北海道(釧路・根室)
 
【釧路総合振興局管内】
 釧路市、釧路郡(釧路町)、厚岸郡(厚岸町、浜中町)、川上郡(標茶町、弟子屈町)、阿寒郡(鶴居村)、白糠郡(白糠町)
【根室振興局管内】
 根室市、野付郡(別海町)、標津郡(中標津町、標津町)、目梨郡(羅臼町)

令和5年8月19日 道東の中心釧路市の玄関であるJR釧路駅。これまで何度か訪れましたが、過酷な環境にあるせいか駅舎も少々疲れた感じです。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 釧路駅前には、SLの動輪があります。釧路駅開業90周年記念(平成3年7月20日)に建てられたようです。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 釧路駅の2番ホーム(左)と3番ホーム(右)。造りがいいですね。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 花咲線(根室本線)の根室行き快速ノサップ。1両編成です。(北海道釧路市)

令和5年8月19に日 夏場ということもあり、ほぼ満員でした。車両はキハ54 523で、昭和61年富士重工製です。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 車内には冷房がなく、窓を開けっぱなしにして扇風機がガンガン回っていました。扇風機もよく見ると「JNR(日本国有鉄道)」の文字が入っていました。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 花咲線(根室本線)の車窓も素晴らしいですね。(北海道 釧路・根室間)

令和5年8月19日 釧路といえばやはり「和商市場」でしょう。観光客相手の市場ですが、非常に賑わっていました。カミさんと北海道のトライアスロンの大会の帰りに寄って以来の来訪です。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 ここの名物は、どんぶりご飯を買ってきて、その上に好きな海産物をトッピングする「勝手丼ぶり」が名物です。これを目当てにやってくる人が大半でしょうか。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 こんな感じで海産物が置かれているので、一品ずつ好きなものを頼んでどんぶりに載せてもらいます。(北海道釧路市)

令和5年8月19日 私も早速、勝手丼ぶりを造ってもらいました。ご飯は「大内商店」さん、トッピングは「さとむら」さんでお願いしました。ご飯160円、トッピング2,029円で合計2,189円。スマホでクーポンを見せるとトッピングは10%引きになります。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 和商市場内にある「市場亭」。勝手丼ぶり目当てにやってくる観光客が多いので、市場亭がごった返すことは少ないと思いますが、生魚が苦手という方、焼き魚を食べたい方、セットメニューがいいという方にはこちらもオススメです。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 こちらは市場亭の「いくら丼(2,800円)」。いくらをたっぷり食べたいという私の気持ちを満たしてくれました。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 道東の中心地「釧路市」の空の玄関の釧路空港。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 タンチョウヅルの飛来地でも有名な釧路ということもあり、最近では「たんちょう釧路空港」というネーミングになっています。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 釧路空港内の「和食・拉麺 北斗」で注文をした「三色丼(雲丹・いくら・帆立)味噌汁付き(4,000円)」。釧路には次回、いつ来るのかわからないので、思い切って注文しました。北海道を満喫!という気分です。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 JR釧路駅に停車中の「くしろ湿原ノロッコ号」。釧網本線の釧路〜塘路にて1989年(平成元年)から運行している季節列車。釧路湿原をのんびり走行しながら蛇行する釧路川や野生動物を眺めることが出来ます。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 塘路駅に停車中の「ノロッコ号」。この駅から釧路へは、この最後部が先頭となって釧路に向かいます。(北海道川上郡標茶町)

令和5年8月21日 ノロッコ号の指定席車両の様子。夏は開放感があっていいですね。(北海道釧路市)

令和5年8月21日 釧路湿原を蛇行する釧路川。釧路川の水は透明ですが、川底が泥炭層のため水が濁っているように見えるそうです。(北海道 釧路・塘路間)

令和5年8月21日 釧路湿原は、日本国内最大の湿原。タンチョウなどの水鳥はじめ、多くの野生動物の生息地となっている。釧路湿原は、1967年(昭和42年)に国の天然記念物、1980年(昭和55年)に日本国内で最初のラムサール条約登録湿地となっています。(北海道 釧路・塔路間)

令和5年8月19日 JR花咲線(根室本線)の終点根室駅。(北海道根室市)

令和5年8月19日 釧路から根室まで135.4km。快速ノサップ号でも2時間以上かかります。(北海道根室市)

令和5年8月19日 JR根室駅は、日本最東端の有人駅です。(北海道根室市)

令和5年8月19日 ホームの先に線路が少し延びていますが、見るからに行き止まりです。(北海道根室市)

令和5年8月19日 JR根室駅の駅舎。この日、根室を訪れたのは3年ぶり2回目です。2回目でも遙かな地にやってきたという感慨深さがありました。(北海道根室市)

令和2年7月12日 日本国内の最東端駅であるJR花咲線(根室本線)の「東根室駅」。東経145度35分50秒、北緯43度19分24秒に位置する無人駅。写真では小さいですが、駅前には「日本最東端の駅ひがしねむろ」と書かれた碑があります。(北海道根室市)

令和2年7月12日 駅舎はなく、1面1線の単式ホーム。(北海道根室市)

令和2年7月12日 駅名標もややくたびれた感じ。根室と反対側は「にしわだ(西和田)」で、シールが貼られていますが、平成28年3月26日に「花咲」駅が廃駅になったため、以降、隣駅は西和田となったための措置のようです。(北海道根室市)

令和2年7月12日 停車する列車は上下ともに一日4本。秘境駅かと思いきや、駅の近くは意外にも住宅地で秘境という感じはありません。(北海道根室市)

令和2年7月12日 現在の日本の領土のうち、一般人が行くことの出来る最東端の納沙布岬付近にやってきました。望郷の岬公園は納沙布岬の先端に広がる静かな公園。北方領土関連の様々な施設があります。奥に見えるのは「四島のかけ橋」。返還実現への固い決意を込めて造られたモニュメント。北方領土の返還を願うシンボルとなっています。(北海道根室市)

令和2年7月12日 こちらは「希望の道」。説明書きには「この道は、全国各地から寄せられた石を敷きつめてつくられた島への道であり、島が還るときの道です。石のひとつひとつに、北方領土返還の祈りがこめられています。」と書かれています。(北海道根室市)

令和2年7月12日 わが「愛知県」の石も発見しました。(北海道根室市)

令和5年8月20日 ここが最東端「納沙布岬」かと思いましたが、よくみると「返せ北方領土 納沙布岬」とあります。本当の岬の先端はここではないようです。(北海道根室市)

令和2年7月12日 納沙布岬の先端を目指して歩いていったところ「納沙布岬灯台」がありました。北方領土や南鳥島を除いた日本の最東端の地に位置しています。また、「日本の灯台50選」にも選ばれています。1872年8月15日に初点灯。1998年(平成10年)4月 - 無人化となっています。(北海道根室市)

令和2年7月12日 納沙布岬灯台のさらに東の方を歩いていった先がこんな感じ。ここが納沙布岬でしょうか。(北海道根室市)

令和5年8月20日 日本最東端のマラソン大会である「最東端ねむろシーサイドマラソン」のハーフマラソン部門のスタートの様子。(北海道根室市)

令和5年8月20日 大会(最東端ねむろシーサイドマラソン)の大会終了後に、宿泊をした旅館「照月旅館」で夕食にお願いした「月膳」です。右上の花咲ガニは大会での参加賞のものを、合わせて夕食で出していただきました。花咲ガニが目立ちますが、中央の「うにの茶碗蒸し」は、とろけるような美味さで、温かいうちに美味しくいただきました。(北海道根室市)

令和5年8月20日 料理の中でも目立ったのが「キンキ」。なかなか立派な大きさでした。(北海道根室市)

令和5年8月20日 こちらは「花咲ガニ」。食べやすいようにハサミを入れていただきました。出された花咲ガニはかなり大きく、また身もしっかりしていたので、本当に満腹になってしまいました。(北海道根室市)